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生活習慣病



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生活習慣病
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横浜ひまわりクリニック

横浜ひまわりクリニック
〒232-0003
神奈川県横浜市南区
西中町4-72
TEL:045-231-5550

生活習慣病とは・・・

生活習慣病とは、毎日のよくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる 糖尿病・脳卒中・ 心臓病・高脂血症・高血圧・肥満などを総称して生活習慣病と言います。

脳卒中について

脳卒中について 脳卒中ってどんな病気?

脳の血管が詰まったり破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなり脳細胞が死んでしまう病気です。
症状は、急に倒れて意識がなくなったり、半身の麻ひが起きたり、ろれつが回らなくなったりします。
また、一時的な半身の麻ひや、手足のしびれや、物が二重に見えたり、言葉が出なくなったり、箸を持てなくなったりする事も見られます。
脳卒中には、脳梗塞と脳出血が代表的です。

脳の血管が詰まるタイプが脳梗塞で、血管が破れてしまうのが、脳出血です。
昔は、脳出血が多かったのですが、今は脳梗塞の方が多いです。
なぜかと言うと以前は、高血圧の治療が出来てない人が多かったのですが、現在では、高脂血症や糖尿病が増えたため血管が詰まる脳梗塞が多くなりました。

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A:脳梗塞は、脳卒中死亡の60%以上を占め梗塞には、3種類のパターンがあります。

(1) 脳の太い血管の内側にドロドロのコレステロールの固まりが出来て、そこに血小板が集まって動脈をふさぐパターンをアテローム血栓性梗塞と言います。
(2) 脳の細い血管に動脈硬化が起こり、詰まってしまうパターンをラクナ梗塞と言います。
(3) 心臓に出来た血栓が流れてきて脳血管をふさぐパターンを心原性脳血栓症と言います。

B:脳出血は、脳卒中死亡の約25%を占め、2種類のパターンがあります。

(1) 脳の中の細い血管が破れて出血し、神経細胞が死んでしまうタイプ。
(2) 高血圧や加齢が原因で脳の血管が弱くなり血管が破れてしまうタイプがあります。
症状は、日中活動時に頭痛、めまい、下半身マヒ、意識障害などが起こります。

C:くも膜下出血は、脳卒中死亡の約10%を占めています。

脳を覆っている3層の膜(内側から軟膜、くも膜、硬膜)のうちくも膜と軟膜の間にある動脈瘤が破れ膜と膜の間にあふれた血液が脳全体を圧迫します。
症状は、突然激しい頭痛、嘔吐、けいれんなどが起こり意識がなくなり急死する事もあります。

D:一過性脳虚血発作

脳の血管が詰まるタイプで一番軽い疾患で、24時間以内に回復します。
脳梗塞の前触れ発作とも言われています。一時的に片目が見えなくなったり、ろれつが回らない下半身が不自由になる症状が起こります。
再び血液が流れると症状もなくなります。
脳卒中は、一度大きな発作が起きるとその後にマヒや言葉の障害などが後遺症として出てしまう事が多くその後の機能回復にはリハビリが必要です。
リハビリには、理学療法(マヒした手足などの体の機能回復に必要な訓練や、座ったり立ったり歩いたり、車椅子の操作訓練などを行います。)と作業療法(自分の身の回りの事や、家事や仕事に必要な作業など日常生活での作業が出来るように訓練します。

下記の1~16の内、10以上当てはまれば脳卒中になる危険があります。
1:高血圧 2:高脂血しょう 3:糖尿病 4:60歳以上 5:家族や親戚に脳卒中にかかった人がいる 6:脈が乱れている 7:太っている 8:お酒をたくさん飲む 9:たばこを吸う 10:運動不足 11:ストレスがたまっている 12:ゆっくり休めない 13:完璧主義者 14:濃い味付が好き 15:脂こい物が好き 16:野菜をあまり食べない

脳卒中の前触れは・・・・

  1. 体の片側がしびれたり、手足に力が入らない。
  2. 足がもつれて歩けない。
  3. 話したいのに、急に言葉が出なくなる。
  4. ろれつが回らない。
  5. 人の言う事が一時的に理解できない。
  6. 物が二重に見える。
  7. 片目が見えなくなったり、視界の半分が見えない。
  8. 食べ物が一時的に飲み込めない。

などの症状が出現してきます。
このような症状が見られた場合直ぐに救急車を要請するか、当クリニックに連絡して下さい。

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